更新日:2026年7月/著者:IPPO編集部
結論(3行)
韓国の免税店は「市中免税店で予約→仁川空港で受け取り」か「空港の免税店で直接購入」が基本の使い方です。
定番おみやげは韓国のり・お菓子・化粧品・コスメが人気。買いすぎると日本帰国時の免税範囲を超えて申告が必要になることも。
出発前は時間に余裕を。受け取りや保安検査で意外と時間がかかります。
はじめての海外、そして仁川(インチョン)での滞在。おみやげ選びも楽しみのひとつですよね。でも「免税店ってどう使うの?」「買いすぎたらどうなるの?」と不安な方も多いはず。このガイドでは、免税店の基本と韓国のおみやげ選び、そして日本に帰るときの注意点を、はじめての方にもわかりやすくまとめました。
この記事の内容

そもそも免税店とは?
免税店(Duty Free)は、お酒や化粧品などにかかる税金の一部が免除された価格で買い物ができるお店です。韓国には大きく分けて2種類あります。
- 空港免税店:仁川空港の出国エリア(保安検査を通ったあと)にあるお店。その場で商品を受け取れます。
- 市中免税店(しちゅうめんぜいてん):市内のデパートなどにある免税店。ここで買った商品は、後日「空港で受け取る」のがです。
つまり、市中免税店は「街で選んで、空港で受け取る」という流れになります。この受け取りの仕組みを知らないと当日あわてやすいので、覚えておくと安心です。
免税店はどう使う?買い物の流れ
免税店の使い方は、お店によって細かく異なります。ここでは基本の流れをご紹介します(詳しい手順は各店舗・公式サイトで)。

市中免税店で買う場合
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| ① 選ぶ | 市内の免税店で商品を選び、パスポートと航空券情報を提示 |
| ② 支払う | 免税価格で購入。受け取り方法の案内を受ける |
| ③ 受け取る | 出国日、仁川空港の受け取りカウンターで商品を受け取る |
市中免税店では、商品を「その場で持ち帰らず、空港で受け取る」のが基本とされています。受け取り場所や締め切り時間はお店によって違うため、購入時に必ず確認しましょう。

空港免税店で買う場合
仁川空港の場合、保安検査と出国審査を通ったあとの「制限エリア」に免税店があります。ここで買えば、その場で商品を受け取ってそのまま飛行機に乗れるので、はじめての方にはいちばんシンプルです。

韓国の定番おみやげ
何を買えばいいか迷ったら、まずは定番から。人気のジャンルをご紹介します。
- 韓国のり・お菓子類:軽くて配りやすく、はじめてのおみやげにぴったり。
- インスタント麺・食品:韓国ならではの味を自宅でも楽しめます。
- 化粧品・スキンケア(コスメ):韓国コスメは世界的に人気。パックやリップなどは軽くてかさばりません。
- お茶・伝統茶:ゆず茶などは年齢を問わず喜ばれます。
配る相手が多いときは、小分けになったお菓子やのりが便利です。かさばらず、スーツケースにも入れやすいですよ。
日本に帰るときの注意点
楽しくなってつい買いすぎてしまうのが免税店。でも、日本に帰国するときには「免税範囲」というルールがあります。
海外から日本に持ち込む品物には、一定の範囲までは税金がかからず、それを超えると申告と納税が必要になるとされています。お酒・たばこ・香水などには品目ごとの数量の目安があり、そのほかの品物にも合計金額の目安があります。具体的な数量や金額の上限は年度や制度改定で変わることがあるため、必ず税関の公式情報で最新の内容を確認してください。
- 免税範囲を超えたら、帰国時に税関で申告します(隠さず正直に)。
- 液体物(化粧品・お酒など)は、機内持ち込みのルールにも注意。免税店で買ったものは専用の袋で封をしてくれるです。
- レシートや購入証明は、念のため手元に保管しておくと安心です。
「知らずに超えてしまった」を防ぐためにも、買い物のときに金額をざっくり合計しておくのがおすすめです。
買いすぎ注意&時間に余裕を
はじめての海外だと、免税店の雰囲気に流されて予定より多く買ってしまいがち。「本当に必要か」「持って帰れる重さか」を一度立ち止まって考えてみましょう。スーツケースの重量オーバーで、追加料金がかかってしまうこともあります。
そしてもうひとつ大切なのが時間の余裕です。市中免税店で買った商品の受け取り、保安検査、出国審査、免税店での買い物……仁川空港は広く、思ったより時間がかかります。搭乗時刻から逆算して、余裕を持って空港に向かいましょう。
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勝ったウォンの使いどころ|持ち帰る前に知っておきたい2つの上限
ポーカーで勝った日にいちばん迷うのが、残ったウォンをどうするかです。免税店で使い切るか、そのまま持ち帰るか。判断するために、先に上限を2つ覚えておくと迷いません。
①買ったものの上限
日本へ帰国するときの免税範囲は、お酒が3本(1本760ml換算)、紙巻きたばこが200本、その他の品物は合計20万円までです。20万円を超えた分には税金がかかります。免税店は「買った時点では無税」なだけで、日本に持ち込むときは別のルールで見られます。
②持ち帰る現金の上限
現金などの支払手段を日本円で100万円相当額を超えて持ち込むときは、税関に「支払手段等の携帯輸出・輸入申告書」を出す必要があります。手続き自体は書類を1枚出すだけで費用はかかりませんが、出さずに持ち込むと罰則の対象です。ウォン・ドル・円は合計で判断されるので、通貨を分けて持っても回避にはなりません。韓国を出るときも、US$1万相当を超える現金は韓国側での申告が必要です。
つまり「使い切る」も「持ち帰る」も、どちらも上限を知ってさえいれば怖くありません。金額が大きくなりそうな日は、帰りの空港で慌てないよう先に決めておくのがおすすめです。
ナナのひとこと
初めて大きく勝った日、うれしさより「これ、どうやって持って帰るんだろう」が先に来ました。先に知っておくと、帰国日の朝がまったく違います。
よくある質問
Q1. 市中免税店で買った商品は、その場で持ち帰れますか?
A. 市中免税店の商品は出国日に空港の受け取りカウンターで受け取る形が多いとされています。受け取り方法や締め切り時間はお店ごとに異なるため、購入時にご確認ください。
Q2. 免税店で買いすぎると、日本で税金がかかりますか?
A. 日本の免税範囲を超えると、帰国時に申告と納税が必要になることもあります。上限額や数量は制度改定で変わることがあるので、税関の公式情報で最新の内容をご確認ください。
Q3. はじめてでも免税店は使えますか?
A. はい。空港免税店なら、パスポートと搭乗券を見せてその場で買えるのでいちばん簡単です。不安なときは店員さんに聞けば丁寧に教えてくれます。

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