更新日:2026年7月/著者:IPPO編集部
結論(3行)
ポーカーの役は「ロイヤルフラッシュ」が最強、「ハイカード」が最弱で、強さの順番は世界共通です。
まずは全10種類を『強い順』の表で丸ごと覚えるのが最短ルートです。
同じ役同士は「キッカー(残りの数字)」で勝敗が決まる、とだけ押さえればOKです。
はじめまして。ポーカー(テキサスホールデム)を始めたばかりの方へ。
「役って何があるの?」「どっちが強いの?」——最初につまずくのが、この“役の強さ”です。
でも安心してください。ポーカーの役は全部で 10種類だけ。しかも強さの順番は世界中どこでも同じルールです。この記事の早見表を1枚覚えれば、もう迷いません。
この記事の内容

まずはこれだけ!役の強さ早見表(強い順)
上にあるほど強い役です。テキサスホールデムでは、自分の手札2枚+場の共通カード5枚の中から「一番強い5枚の組み合わせ」で役を作ります。
| 順位 | 役名 | 内容 | 例 |
|---|---|---|---|
| 1(最強) | ロイヤルフラッシュ | 同じマークの A・K・Q・J・10 | ♠A ♠K ♠Q ♠J ♠10 |
| 2 | ストレートフラッシュ | 同じマークで数字が5枚連続 | ♥5 ♥6 ♥7 ♥8 ♥9 |
| 3 | フォーカード(フォー・オブ・ア・カインド) | 同じ数字が4枚 | ♣8 ♦8 ♥8 ♠8 +1枚 |
| 4 | フルハウス | スリーカード+ワンペア(3枚+2枚) | ♠K ♥K ♦K + ♣4 ♦4 |
| 5 | フラッシュ | 同じマークが5枚(数字はバラバラ) | ♦2 ♦6 ♦9 ♦J ♦A |
| 6 | ストレート | 数字が5枚連続(マークはバラバラ) | ♣4 ♦5 ♥6 ♠7 ♦8 |
| 7 | スリーカード(スリー・オブ・ア・カインド) | 同じ数字が3枚 | ♠9 ♥9 ♦9 +2枚 |
| 8 | ツーペア | ワンペアが2組 | ♠Q ♥Q + ♦7 ♣7 |
| 9 | ワンペア | 同じ数字が2枚 | ♣J ♦J +3枚 |
| 10(最弱) | ハイカード | 役なし。一番強い数字で勝負 | ♠A があれば「Aハイ」 |
覚え方の語呂(ざっくりでOK)
- ロイヤル>ストフラ:まずは「同じマークで連続」が最強クラス、と覚える。
- フォー>フル>フラ>スト:「4枚 > 3+2 > 同じマーク > 連続」の順。ここが一番混同しやすいので、この4つだけは声に出して覚えると強いです。
- スリー>ツー>ワン>ナシ:ペア系は「3枚 > 2ペア > 1ペア > 役なし」。数が多いほど強い、と直感どおり。
数字の強さは A(エース)が一番強く、次に K・Q・J・10…と下がり、2が一番弱いです。

「フラッシュ」と「ストレート」はどっちが強い?
初心者がいちばん間違えるのがここです。答えは フラッシュ(同じマーク5枚)> ストレート(連続5枚)。
理由はシンプルで、同じマークを5枚そろえる方が、数字を連続させるより出にくい(=レア)から。ポーカーの役は「出にくいものほど強い」というルールで順番が決まっています。これを知っておくと、なぜこの順番なのかが腑に落ちます。
同じ役同士の勝敗=「キッカー」超入門
「お互いワンペアだった!」——このとき、どちらが勝つのでしょう?
ここで登場するのが キッカー です。難しく考えず、こう覚えてください。
- まず役の“中身の数字”で比べる
例:あなたが「Kのペア」、相手が「7のペア」なら、数字が大きいK のペアが勝ち。 - 役の数字が同じなら、残りのカードの強い数字で比べる
この「残りのカード」がキッカーです。
例:お互い「Aのペア」。あなたの残り最強がK、相手がQ →Kを持つあなたの勝ち。
つまりキッカーとは「役を作った残りの、いちばん強いカード」のこと。同じ役で並んだときの“タイブレーカー(決勝の一枚)”だと思えばOKです。最初は「役が同じなら大きい数字を持ってる方が有利」くらいのざっくり理解で十分です。

初心者が覚える順番のコツ
全部を一度に暗記しようとすると挫折します。おすすめはこの3ステップです。
- ステップ1:よく出る役から覚える
実戦で頻繁に登場するのは「ハイカード・ワンペア・ツーペア・スリーカード」。まずこの下位4つを完璧に。 - ステップ2:真ん中の4つを固める
「ストレート・フラッシュ・フルハウス・フォーカード」。強さの順番(連続<同マーク<3+2<4枚)をセットで。 - ステップ3:最強コンビを覚える
「ストレートフラッシュ・ロイヤルフラッシュ」。ここは滅多に出ませんが、出たらほぼ勝ち。最後にサラッとでOK。
早見表をスマホの待ち受けやメモに入れておき、プレイ中にチラ見しながら覚えるのが結局いちばん早いです。数回プレイすれば自然と体に入ります。

ライブでは、役を自分で宣言しなくて大丈夫です
早見表を覚えたら、ライブならではの安心材料をひとつ。
ショーダウンでは、自分の役を言葉で説明する必要はありません。カードを表向きに出せば、ディーラーが読み取って勝敗を判定してくれます。「ツーペアです」と言い間違えても、カードが強ければ勝ちです。
むしろ気をつけたいのはこちらです。
- カードを伏せて捨ててしまわない……勝っている手でも、マックしてしまえば負けになります。迷ったら表向きに出すのが正解です
- 同じ役ならキッカーで決まる……たとえば同じワンペアなら、残りのカードの高さで勝敗が分かれます。ここもディーラーが正しく判定します
「役を間違えて覚えていたら恥ずかしい」という不安は、ライブではほとんど気にしなくて大丈夫です。表に出す。それだけ守ってください。
ナナのひとこと
自信がないときほど、伏せずに出してください。負けても減るものはありませんが、伏せると勝ちが消えます。
よくある質問
Q1. 役の強さの順番はお店やアプリで変わりますか?
いいえ、変わりません。テキサスホールデムの役の強弱は世界共通のルールで、国内外・オンライン問わず同じです。安心してこの早見表を覚えてください。
Q2. ストレートで「A・2・3・4・5」はアリですか?
はい、アリです。Aは「一番上(10・J・Q・K・A)」としても「一番下(A・2・3・4・5)」としても使えます。ただし「K・A・2・3・4」のように途中でつなぐことはできません。
Q3. フルハウス同士がぶつかったら?
まず「3枚組(スリーカード部分)の数字が大きい方」が勝ちです。例えば「K3枚+2の2枚」と「Q3枚+A2枚」なら、3枚組がKの方が勝ちます。ペア部分より、まず3枚組で比べるのがポイントです。

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